小樽の自社工場で国内生産にこだわった長靴メーカー「第一ゴム」のポップアップショップ

開催予定日 11月14日
小樽自社工場で国内生産にこだわった長靴メーカー「第一ゴム」のポップアップショップ

倶知安の隣の隣町、小樽で86年間ゴム長靴をつくり続ける会社。ひと昔まえは、当たり前に店頭に並んでいて、国産か、そうじゃないか、そんな感覚すらなかった国産のゴム長靴が、今は全体の1%以下と希少なものになりました。そんな国産のゴム長靴をつくる第一ゴムが、ニセコのスキーパトロール隊員に2シーズンに渡りテスト履きを依頼し、その意見を取り入れながらつくった商品を、この冬発売します。
ゴム本体の外側に、摩擦に強いコーデュラバリスティック。ゴム本体の内側は、5㎜ウレタン+ボア+10㎜フェルト(インナータイプ)の3層で保温し、足が冷えるのを防ぎます。インナーのフェルトは、目付けを1200g/平米と高密度にしているので、暖かさとヘタリにくさを感じてもらえると思います。ソールのゴムは、冬タイヤのように溝が深く、弾力があるので雪の坂道でもしっかりグリップが効きます。アッパーのゴムも柔らかいので、しゃがんだり、地面に膝をつくような動きの時もストレスがありません。
すごくシンプルに言うと、「本当に暖かくて、本当に動きやすいゴム長靴」です。
商品名は、テストをした山のピークをかりて、フィールドブーツ#1308にしました。このゴム長靴が、テストをしてきた豪雪地帯の倶知安やニセコの冬の暮らしに欠かせないものになれば嬉しいです。
当日は、テスト履きしたサンプルも展示するので、1~2年後の状態も見てもらえればと思います。

小樽の自社工場で国内生産にこだわった長靴メーカー「第一ゴム」のポップアップショップ
会場 Camp&Go White Wall Room
開催日 11月14日(日)