Camp&Go LOGBOOK

北海道ニセコの玄関口・JR倶知安駅前に誕生したショップスペース、Camp&Go。
アウトドア好きをはじめ、すべての人のニセコライフを楽しくするエッセンスが詰まった場所です。訪れる人も、ここでお店を出す人も、誰もが「キャンプ場で居合わせたような」時間を共有できる場所に、という願いを込めて作られました。

この「Camp&Go LOGBOOK」では、「Camp&Go」で活動する人たちの記録をグリーンシーズン・ホワイトシーズンの年2回、まとめて皆さんにお届けします。「Camp&Go」のコンセプトに惹かれて集まる人たちの個性を綴った1冊が、どこかでまた新たなつながりを生んでくれたらとっても嬉しいと思いながら。人々の「記録を積み重ねる」ログブックです。

Camp&Goでは、ここに集まる人々のことをキャンパーと呼んでいます。サイトと呼ぶテナントスペースのオーナーやイベントを開催する人々だけでなく、ここに様々なカタチで立ち寄る人もまたキャンパーです。
個性豊かなキャンパーたちのストーリーを、コーヒー片手にお楽しみください。


Issue No.7

《Dear Readers》
2023年9月、僕は信越五岳トレイルランニングレースという新潟県と長野県の山々を繋いだトレイルを100マイル(160km)走るレースに参加しました。スタート前はどうなってしまうのか不安で怖くて逃げ出したくなるような緊張感でしたが、スタートしてしまえばやるしかないんだという覚悟は決まり、スイッチが切り替わりました。もちろん、大好きなトレイルランニングを思いっきりできる、素晴らしい景色ときれいなトレイルの上を走ることができるといった楽しみはたくさんありましたが、100マイルという距離を完走するために、もうダメだと思ってからの諦めない気持ち、さまざまなネガティブなことをポジティブに楽しむ気持ちといったことなど、自分の中での新しい心境を知ることができ、たくさんの気づきがありました。
ー 峠ヶ 孝高「Dear Readers」より抜粋

《Camper’s Interview》
・丹野篤史 ”自分を斜め上から見ている”
・本庄理恵・佐藤晶子 ”「婆さん遊ぶ」も悪くない”
・川瀬幸太 ”象のいる眺めのいい部屋”

Publisher 峠ヶ 孝高(Camp&Go)
Creative Director / Writer 豊嶋 秀樹
Illustrator 田中 マリナ
Editorial Designer / Photographer 二木 亜矢子
Editor 及川 潤

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Issue No.6

《Dear Readers》
この夏は不定期開催で朝の8時から10時の2時間「Think of Coffee」という企画をスタートさせた。講習会やセミナーではなく、みんなで「どんなコーヒーが好きなのか」「どうしてこういうコーヒーが好きなのか」自分たちのコーヒーについて考える時間。
(中略)Think of Coffeeで大切なのは「理解しよう」「向き合おう」という気持ち。そのうえで「わからない」「つまらない」というのは仕方がない。しかし誰かと語り合ったり、言葉にして伝えていくことで先へ進める。自分はどんなものが好きか、それがどうして好きなのかを見つけ理解することはとても大切で、コーヒーだけではなくさまざまなことに共通していえること。自分が好きなものがわかると、そこから世界を広げていくことができる。
ー 峠ヶ 孝高「Dear Readers」より抜粋

《Camper’s Interview》
・吉澤茉耶 ”クマと島牧と私の役割”
・沼田信悟 ”シンプルでコンパクトな、おいしいコーヒー”
・二木亜矢子 ”ノープランの私らしさ”

Publisher 峠ヶ 孝高(Camp&Go)
Creative Director / Writer 豊嶋 秀樹
Illustrator 田中 マリナ
Editorial Designer / Photographer 二木 亜矢子
Editor 及川 潤

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Issue No.5

《Dear Readers》
美味しいコーヒーは気がついたらカップが空っぽになっている。そして元気になったり、励まされたり、心が落ち着いたり。はやりとかウケがいいとかではなく、自分がいいと思ったものに誠実に取り組んでいく。その結果、誰かに喜んでもらえたら、それはすごく嬉しいこと。コーヒーも素材の持つ素晴らしさを純粋に引き出すために、下処理をしっかりやって技術を磨き、道具を手入れしてきれいに保って、そういった見えない部分を大切にしている。それはどんなことにも共通していえる。
「クリーン・カップ」はそんな見えない部分が味として表れたものだと思っている。だからクリーン・カップを感じるものは美味しいというだけではなく、見えない部分をしっかりやっているということにつながって信頼をも生むのだ。その信頼を感じたときに元気になったり、励まされたり、心が落ち着いたりするのかもしれない。
ー 峠ヶ 孝高「Dear Readers」より抜粋

《Camper’s Interview》
・真田緑 ”そのくらいが私にはちょうどいい”
・ZERODAY 大須賀太郎・桃 ”洞爺湖の桃太郎”
・佐々木愛 ”絵のはじまるところ”

Publisher 峠ヶ 孝高(Camp&Go)
Creative Director / Writer 豊嶋 秀樹
Illustrator 田中 マリナ
Editorial Designer / Photographer 二木 亜矢子
Editor 栄花 均

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Issue No.4

LOGBOOK No.4

《Dear Readers》
「そこに愛はあるのかい?」
僕のような40才前後の年代にとっては、この言葉を聞いて思い出すのは決まっているだろう。1993年に放映されたドラマ「ひとつ屋根の下」で’あんちゃん’が口癖にし、当時の流行語にもなった言葉だ。
(中略)新しい始まりもあれば、終わってしまうこともある。喜んでくれる人もいれば、良く思わない人もいる。それは自分の力ではどうしようもないことだ。嬉しいこともあれば、怒り、悲しむこともある。その中でもCamp&Goが変わらないことは、そこにいる人も、そこにあるものも、そこでやっていることも、必ず「愛がある」ということ。良いも悪いも、好きも嫌いも、合う合わない、そういうことは関係ない。別れも新たな出発として愛を持って送り出したいと思っている。そんなことをいうと、古くさく思われたり、気持ち悪がられてしまうかもしれないけれど、どんなことがあっても、僕たちキャンパーは「そこに愛はあるのかい?」と心の中に問い続けていきたい。
ー 峠ヶ 孝高「Dear Readers」より抜粋

《Camper’s Interview》
・田中マリナ ”現在進行形の小悪魔”
・安田朋広(嵐嶄) ”半忍半農というあり方”
・深浦誠 ”バラバラのピースのままで”

Publisher 峠ヶ 孝高(Camp&Go)
Creative Director / Writer 豊嶋 秀樹
Illustrator 田中 マリナ
Editorial Designer / Photographer 二木 亜矢子
Editor 栄花 均

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Issue No.3

LOGBOOK Issue No.3

《Dear Readers》
この冬、僕らCamp&Goのキャンパーとして初めてアーティストを招き迎えました。Camp&GoのWhiteWallRoomで作品の展覧会を開催していただくためです。そのアーティストはカザマナオミさん。
滞在することが決まり、実際に本人が来るまでのキャンパーたちのドキドキっぷりは何度思い出しても笑ってしまう。男性なのか女性なのか、年齢は?スキーかスノーボードはやるの?どこから来るの?食べ物の好き嫌いは?正直なところゲストが寝泊まりするような環境も整ってない。
(中略)それでもできる限りの精一杯のおもてなしをしよう、気持ちよく滞在してもらおうと迎え、結果的に滞在期間は2ヶ月ほどになりました。「いってきます、いってらっしゃい」「ただいま、おかえり」のセリフが逆転し、気がつくとどちらが管理人なのかわからない状態になり、僕が出かける時は子供たちにも「ナオミさん家に遊びに行ってくるね」と言って自宅を出る自分がいました。
ー 峠ヶ 孝高「Dear Readers」より抜粋

《Camper’s Interview》
・カザマナオミ ”アペンハヴァイな状態”
・三田ゆかり ”何かを目指すわけではなく”
・加藤正人 ”幸福なイエスマン”

Publisher 峠ヶ 孝高(Camp&Go)
Creative Director / Writer 豊嶋 秀樹
Illustrator 田中 マリナ
Editorial Designer / Photographer 二木 亜矢子
Editor 栄花 均

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Issue No.2

LOGBOOK Issue No.2

《Dear Readers》
2020年の春、暖かな日差しの晴天の日が多くなり、雪解けも進み、山では春の紅葉が見られる季節。真っ青な空に白い残雪、色とりどりの木々は自然の持つ生命の力を感じる。そんな時期に僕らはTunnel Viewを作る作業に取りかかることにした。Tunnel Viewというのは、Camp&Goの屋外の広場スペースのことで、Camp&GoとSPROUTの建物の間が狭くなっているので、そこを抜けるとたくさんの人が集まっている景色を想像してつけた名前だ。トンネルの向こう側には誰だって何かあるだろうと期待するはずだ。その期待が『Tunnel View』なのだ。
(中略)『トレイル』とは人や物が移動してできた跡や痕跡、道、または引っ張ったり引きずったりということをいうそうだ。僕も含め、多くの人はトレイルと聞くと山の道を想像すると思う。しかし、跡や痕跡といった意味もあるということを考えると、何かに関わってきたことややってきたこともトレイルといえる。だとしたら、Tunnel Viewという広場を作る作業の共有は、関わる人たちの心にきっと跡を残すはずだ。みんなで作る新しい広場に人が集まり賑わっているイメージは、トンネルの向こう側からCamp&Goを照らしてくれる光のように思えた。だから、Tunnel View作りにはできるだけ多くの人に関わってほしかった。
ー 峠ヶ 孝高「Dear Readers」より抜粋

《Camper’s Interview》
・栄花真理 ”走ることでここにつながった”
・てくてく ”お菓子売りの「てくてく」です”
・富永岳洋 ”青い空に流れるなんでもない一片の雲”

Publisher 峠ヶ 孝高(Camp&Go)
Creative Director 豊嶋 秀樹
Writer 豊嶋 秀樹 / 上道 めぐみ
Illustrator 田中 マリナ
Editorial Designer / Photographer 二木 亜矢子
Editor in chief 上道 めぐみ

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Issue No.1

LOGBOOK Issue No.1

《Dear Readers》
Camp&Goのイメージするキャンプとは、楽しいことをしている人たちが集まるキャンプ場のような場所です。そこは仕事と遊びや生活との境がなく、日常と非日常の間のような場所。キャンパーたちが様々なアイデアを持ち寄って、明日はどんな楽しいことが起こるかわからない遊び場なのです。
そして遊び場を共有するのは「サイト」を持つキャンパーだけでなく、これから出展するキャンパーや訪れるゲストも含めた全ての人たちです。
(中略)「ここで楽しいことを得た多くの人が、どこかで楽しいことを得てまた戻ってくる」となれば、楽しさを共通点にしてつながっていける。「ここに来たらなんとなく楽しいね」と人が集まってくるような場所は、意図的に作れるものではなく、自然とでき上がってくるものだと思います。「楽しい」ということは受け身の楽しさだけではなく、その人の心の中から湧き上がってくるような、積極的な楽しさでもある気がします。
ー 峠ヶ 孝高「Dear Readers」より抜粋

《Camper’s Interview》
・水野自転車店 水野学 ”自転車店は流されていく”
・STRIDE LAB NISEKO 高木基継 ”一人ひとりの必要に仕えること”
・Pyram Organics & Plants 小長井真樹・雅美 ”オーガニックな自己表現”

Publisher 峠ヶ 孝高(Camp&Go)
Creative Director 豊嶋 秀樹
Illustrator 田中 マリナ
Editorial Designer / Photographer 二木 亜矢子
Editor in chief 上道 めぐみ

Sold Out